８／２４（土）東淀工場オープンデーを開催しました。

たくさんのご来場ありがとうございました！

　令和元年８月24日（土）にオープンデーを開催し、厳しい残暑にもかかわらず、383名の方々にご来場いただき大盛況となりました。

　今回は、ごみの処理方法や仕組みをご紹介するオープンデーと同時に、大阪市環境局主催によるＦＣＶ（燃料電池自動車）の展示や「水素で走る！未来のクルマ実験教室」を開催するなど、環境局とコラボしたイベントも初めて実施しました。

　工場入口では、パッカー車とショベルカーの乗車体験を行いました。ハンドルを握って遊んだり、みんなで記念撮影されたりと、特に子ども達は大喜びでした！

　また、コラボイベントでは、ＦＣＶとＰＨＶ（プラグインハイブリッド車）を展示し、外部給電機能を活用した大型ミスト扇風機で来場者の皆さんに涼んでいただきました。ＦＣＶ・ＰＨＶは移動可能な電源として、災害時での活躍が期待されており、ＦＣＶは電力量60kWh相当（一般家庭の消費電力約６日分に相当）の水素を蓄えることができます。エコで万一の際にも役立つ自動車について、多くの方に知っていただく機会となりました。

パッカー車の乗車体験 ハンドルを握って決めポーズ！	ショベルカーの乗車体験 みんなで記念撮影！
ＦＣＶ・ＰＨＶの展示 手前：ＦＣＶ　奥：ＰＨＶ 音は静か、ＦＣＶは排ガスも出ません！	ＦＣＶ・ＰＨＶからの電気（外部給電）でミスト扇風機を動かし見学者の方に涼んでいただきました！

　工場エントランスでは、トヨタ自動車株式会社様による「水素で走る！未来のクルマ実験教室」が開催されました。事前申込みされた方々が参加され、実験をとおして親子で楽しく水素・燃料電池の仕組みを学んでいただきました。

実験教室スタート！	水素で動くラジコンカーの説明中 （動くかなぁ？）

　☆大阪トヨペット株式会社様のfacebookにもイベントの様子が紹介されました！

　工場内では、工場紹介ビデオをご覧いただき、見学コースに沿って工場内をご見学いただきました。見学コースでは、工場職員製作の模擬クレーン操作体験も大人気でした。ペットボトルを使った浮沈子工作では科学の不思議を体験していただきました。

　ご来場いただいた皆様からは、「模擬クレーン操作体験が楽しかった！」「模擬クレーンを作った人がスゴイ！」「浮沈子で自由研究をしたい！」「缶バッチで子どもが大喜び！」など数多くのご意見をいただきました。

工場紹介ビデオ ごみ処理方法や仕組みをご紹介	模擬クレーン操作体験 （うまく取れるかなぁ？）
浮沈子工作教室 工場職員も一緒になって楽しみました！	自分オリジナルの缶バッチづくり！

　また、フリーマーケットでは、13組の市民の方々に参加していただき大変盛況でした。工場ブースでは、職員が持ち寄った不用品の販売も行いました。工場ブースの売上金は、東淀川区社会福祉協議会の善意銀行へ全額寄付させていただきました。

フリーマーケットも盛況です！ （市民ブース）	工場ブースでは職員が持ち寄った不用品を販売しました！
売上金の寄付の様子です	大阪市立小学校での生き物調査結果の展示も行いました

　おかげさまでたくさんの方々にご来場いただき、盛況のうちにオープンデーを終了することが出来ました。

　今後もこれらの取組みを続けて行くことで、市民の皆様との交流を深め、地域で親しまれる工場をめざしてまいります。

　オープンデーの次回開催は、令和２年３月14日（土）の予定です。開催案内はホームページ等でお知らせいたしますのでお楽しみに！

協力

大阪トヨタ自動車株式会社、大阪トヨペット株式会社、大阪市環境局、大阪府

場所

大阪市東淀川区南江口3-16-6　大阪市･八尾市･松原市環境施設組合　東淀工場

• シティバス    ：「江口橋」または「江口君堂」下車　東へ徒歩約5分
• Osaka Metro ：今里筋線「井高野」2号出口から東へ徒歩約１5分

お問合せ先

大阪市・八尾市・松原市環境施設組合 東淀工場

電話：06-6327-4541（月曜日～金曜日 9時～17時 ※祝日を除く）

これまでの開催実績