②ごみ収集車・自動計量
ごみの重さを自動で計量しているよ。
1.ごみ収集車
- ごみ収集車(大阪市のパッカー車) 写真
鶴見工場には、沢山のごみ収集車両(大きく分けて、「大阪市のパッカー車」と「許可業者のパッカー車」)の搬入があります。
大阪市のパッカー車は、一週間のうち月曜日が一番ごみの搬入が多く、約270台の搬入があります。
(ごみ収集車1台で約300軒の家庭ごみを集めています。)
許可業者のパッカー車は、日によって変わり約100台~400台の搬入があります。
2.自動計量
- ごみ収集車が計量しているところ 動画 (YouTubeで動画が再生されます。)
鶴見工場では、自動計量システムを導入しています。これは、持込まれたごみの重量を正確に測定するものです。
持ち込まれたごみは、ごみ収集車ごと計量器に乗り、まず総重量を測定します。
収集車は、総重量を測定したあとピットにごみを捨てます。
ごみを捨て終わったら、もう一度計量器に乗り、ごみが空の状態で重量を測定します。
総重量 - 空の重量 =「捨てたごみの重量」となります。(10kg単位で測定)
3.プラットホーム
- ごみ収集車がごみを持込むところ 動画 (Windows Media形式:14.9MB)
ここは、ごみを受け入れるところで、1日に約500台~600台のごみ収集車が入ってきます。
搬入量は約600トン~700トンです。